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by musekaeru
| 2011-03-25 21:57
-幻のドレスとフレンチビデオアートetc.でむせかえる横浜美術館- 「横浜フランス月間2006」の一環として、ライヴ・インスタレーションや映像による複合的な作品展示を横浜美術館でおこないました。 □横浜フランス月間2006 メインは、1995年に水戸芸術館で制作され、京都、翌年フランス5箇所、バルセロナ、東京、広島を巡回して以来、約10年の長い眠りについていた伝説の真っ赤なドレス《むせかえる世界-Un Monde Parfume》。 全長20mにもおよぶ長尺ドレスを横浜美術館グランドギャラリーに展示し、時折、作者の砂山典子がそのドレスを着用するという、壮大なライヴインスタレーション。 さらにフランス直輸入ビデオアートの上映などを並行して開催。 いずれも無料で鑑賞できます。 開催期間中は、企画展「イサム・ノグチ 世界とつながる彫刻」の会期終了間際にあたり、また同時期に「アーティスト・イン・ミュージアム横浜2006」も別スペースで実施中。館内各所でさまざまなイベントが同時多 発する、まさに「むせかえり状態」の横浜美術館の6月です。 ・日時 2006年6月16日(金)〜25日(日) 10:00〜18:00 (木曜休館/金曜は20:00まで開館) ・会場 横浜美術館グランドギャラリー、Cafe小倉山(鑑賞無料) ・問合せ 横浜美術館 tel:045-221-0300 ・内容 ○ライブインスタレーション 砂山典子《むせかえる世界》1995年、ドレスおよび人体(作家) 会期中全日、グランドギャラリーに展示 ○映像作品のループ上映 ・マルセル・ディナエ《レベル(キプロス、入り江、磨かれた風景)》 ・クリスチャン・バラニ 《アーバン・ビデオ(アルマティ、カトマンズ、ウインドホーク、サンチアゴ)》 会期中全日、グランドギャラリー等で上映 ○トーク&ミニレセプション ヴェロニク・バラニ (キュレーター/アートNPO「Est-ce une bonne nouvelle」事務長 /本展映像作品コーディネーター) 砂山典子(アーティスト)×原万希子(インディペンデントキュレーター) 2006年6月16日(金)18:30-20:30 当館内「Cafe小倉山」にて 無料/先着30名様 ・主催 横浜美術館(横浜市芸術文化振興財団)、横浜・日仏学院 ・協賛 アニエスb、シグマ映像 ・企画協力 Tokyo Art Speak(原万希子) 、ART LAB OVA ■■むせかえる世界基金■■ 伝説の赤いドレスを目覚めさせ、作家の故郷である横浜に甦らせるために「むせかえる世界基金」を設立いたしました。 ボランティア参加+ご寄付など、皆様のご支援、ご協力をお待ちしております。 ■■むせかえる世界へのボランティア募集■■ *ボランティアパフォーマー+寄付金ともに終了いたしました。 ご協力ありがとうございます。▼ ■■むせかえる世界基金■■Fund for "A SULTRY WORLD"■■ ・お問い合わせ ■むせかえる世界基金事務局 〒231-0062横浜市中区桜木町3-13大島ビル5F ART LAB OVA内 E-mail:musekaeru★excite.co.jp(★を@にかえてください) BLOG:http://musekaeru.exblog.jp/ MIXIコミュ<むせかえる世界基金>もあります ■■"un musee parfume": A SULTRY WORLD■■ a live installation by Norico Sunayama This project is presented as part of "Yokohama-France Anniversary Month, 2006". An installation of video art by two French artists, Marcel Dinahet & Christian Barani, is also currently on display. ・Friday, June 16th 〜Sunday, June 25th. 10:00〜18:00. *Closed on Thursdays. Open until 20:00 on Fridays. ・Grand Gallery, Yokohama Museum of Art *Exhibition "Isamu Noguchi - Sculptures that Connect You with the World" in session ・Access: 3 minutes on foot from the "Museum" exit at Minatomirai station (Minatomirai Line) ・Phone number: 045-201-1514 (French-Japanese Institute of Yokohama) For additional information on this project, visit here. □Yokohama Museum of Art For additional information about "Yokohama-France Anniversary Month,2006", visit here. □Yokohama-France Anniversary Month,2006 ■■Fund for "A SULTRY WORLD"■■ Fund for "A SULTRY WORLD" has been established to raise funds for the transfer of performance materials to and the production of "A SULTRY WORLD" in Yokohama. Contact the OVA head office for details. ■■Fund for "A SULTRY WORLD"■■ ■ART LAB OVA 5F Oshima-bldg. 3-13 Sakuragi-Cho, Naka-ku, Yokohama-shi Zip: 231-0062 E-mail: musekaeru★excite.co.jp(chenge★to@. thank u) BLOG: http://musekaeru.exblog.jp/ *英文協力:2006年6月1日発行のフリーペーパー「JAMBO!HABARI?」 photo (C)Norico Sunayama *このブログ内の写真を転載する場合にはクレジットphoto (C)Norico Sunayamaを必ず付記してください。 #
by musekaeru
| 2006-11-30 00:38
| 展覧会について
みなさま! 大変遅くなりましたが、ここに世界基金の収支結果が出ましたのでご報告させていただきます。 展覧会後も8月まで、数人の方にご協力いただき、結果、33名の方から、当初の目標額の20万を千円超える、201,000円のご支援をいただきました。 最終的に、横浜美術館からも、ご協力いただくことができたので、アーティスト砂山典子のたっての希望により、ART LAB OVAとTASにもそれぞれ事務局費が支払われました。 それにより、砂山典子のアーティストフィーが分配される形になりましたが、ART LAB OVAが、31,500円分の砂山典子グッズを彼女から直接購入することで、結果アーティストフィーも当初目標額を支払うことができました。 これもすべてみなさまのご協力のおかげです。 ありがとうございます。 横浜美術館の担当学芸員からは、「来春あたりにむせかえる報告会をやりたいね」などという悠長な御言葉もいただいております。 とりあえず、むせかえる世界基金は、幕を閉じますが、今後も少しずつ、発信させていただくこともあるかと思いますので、ブログ、ML、MIXIコミュニティーは現状のままにさせていただきます。 今後ともよろしくお願いいたします。 むせかえる世界基金事務局長 蔭山ヅル ■収支決算 ●収入 むせかえる世界基金………201,000 横浜美術館………………… 50,000 合計…………………………251,000 +++++++++++++++++++++++++++++ ●支出 作品移動経費…………………31,450 アーティスト交通費 ……… 28,220 制作費…………………………50,167 アーティストフィー ……… 71,163 ART LAB OVA事務局費(含経費) …………………………………50,000 TAS事務局費(含経費)… 20,000 合計 …………………………251,000 +++++++++++++++++ ■砂山典子の エロかわおもろいオリジナルグッズ通信販売開始! ダムタイプや黒沢美香&ダンサーズとしても活動している「C.Snatch Z.(コニョスナッチ ズボビンスカヤ)」こと砂山典子氏のエロかわおもろいオリジナルグッズをオーバで限定販売中! 通常、作家本人からしか購入できない貴重商品ですよー。 1)「むせかえる世界」ポストカード4種 600円 2)砂山典子エロおもしろかわいいポストカード7種 1500円 3)砂山典子オリジナルDVD『It's show time!』 2700円 (How to use the weapon/Frozen Hawaii/Michael Jackson/コンニチワ!赤ちゃん…計約45分) …DVDはオーバ会員かむせかえる世界基金会員など関係者限定の販売 4)むせかえる世界ポストカード4種 +砂山典子エロおもしろかわいいポストカード7種 2000円 5)1)-3)のフルパック 4500円 *すべて送料込みの値段。 ART LAB OVA13坪のアートセンターでも販売中。 ・購入方法 1)氏名 2)住所 3)Tel番号 4)購入商品番号 6)購入金額を明記して下記にお申し込みください。 E-mail : musekaeru★excite.co.jp(★を@に変えてください) #
by musekaeru
| 2006-11-17 17:04
| 基金について
2006年6月16日-25日まで、横浜美術館のグランドギャラリーでむせかえる世界の展示が開催されました。 そこに立ち会った観客たちによる「むせかえる世界体験レポート」です。 +++++++++++++++++++++++++++++++ あの深紅の布の途方もない広がりとその中心の突起としてあたりを睥睨する存在、その途方もないスカートをはいた人物が高みからあたりを見下ろしているという、視線の上下関係、見る/見られる関係、また、布=スカートの下からその下半身を見る/見られるという関係、そうした関係を折り込みながら、インタラクティヴなライヴ・彫刻というできごとを立ち上げるその手腕には、驚かされました。 女性の見る/見られることに孕まれる被害者性と加害者性は、男性もあの高みに坐ることによって反転され、男性も見る/見られるという暴力的関係性に捉えられることをも示していたのは、とても興味深く、「性の政治学」がアートとして見事に屹立していると思いました。 砂山さんの率直なトークにも刺激的な発言がいくつもありましたが、高校生の一団がスカートの中に入って来たときの怖さを語る挿話が強く印象に残っております。 彼らは、社会化される前の欲望のかたまりのような存在であり、しかも性的な欲望は抑圧されていて、いつ暴発してもおかしくない状態にある、としたら、そういう存在がスカートの内部に侵入することは、何が起こっても不思議ではない状態ということであり、その恐怖は、半端なものじゃあなかったのではないでしょうか。 とはいえ、「青い性」の好奇心が、そのスカート内部の空間で、どのようなときめきと不安を生きたのかということには、ちょっと興味を引かれたりもします。 でも、そういう連中をもあえて、排除しないことで屹立する水準があり、それが砂山さんの毅然たるひとつの倫理性となって表れているのだと思います。 あのパーティー会場で上映されていた米国のイラク攻撃に反対する舞台パフォーマンスにしても、ベタなやり方かもしれませんが、やはり、あの臆病さを虚勢によってよけい醜く引き立たせてしまうブッシュと、米軍によって惨たらしく殺戮されてしまった人々の映像の対置には、ぎょっとするし、ストレートではあるけれど、こうしたかたちで、アートが政治状況に素早く異議申し立てする意味は大きいと思いますし、やはり心揺り動かされるものがあります。 八十年代末に美香ダンサーズのとびきり切れ味鋭い若きダンサーとしての砂山さんに注目して以来、このように強靭に自らのなすべきことを見極め、邁進される姿を見ると、こちらも随分と刺激になりますし、励みにもなります。 ともあれ、単純なメッセージには還元されない多義性と官能性を孕んだ今回の「むせかえる世界」が、いま、同時代に発するアクチュアルなインパクトはとても大きいと思いました。 坂尻 昌平 photo (C)Norico Sunayama 撮影 鈴木カズキ ■■むせかえる世界基金■■ 伝説の赤いドレスを目覚めさせ、作家の故郷である横浜に甦らせるために、アートプロジェクト「むせかえる世界基金」を設立し、横浜美術館で展示をしました。 -幻のドレスとフレンチビデオアートetc.でむせかえる横浜美術館-■■"un musee parfume": A SULTRY WORLD■■ ■■むせかえる世界基金■■Fund for "A SULTRY WORLD"■■ ・お問い合わせ ■むせかえる世界基金事務局 〒231-0062横浜市中区桜木町3-13大島ビル5FART LAB OVA内 E-mail:musekaeru@excite.co.jp BLOG:http://musekaeru.exblog.jp/ MIXIコミュ<むせかえる世界基金>もあります 関連リンク: □横浜美術館 □横浜フランス月間・2006 #
by musekaeru
| 2006-07-08 01:55
| むせかえる体験ノート
2006年6月16日-25日まで、横浜美術館のグランドギャラリーでむせかえる世界の展示が開催されました。 その時のパフォーマーたちによる「むせかえる世界体験レポート」です。 <むせかえる世界基金参加者のためのメーリングリストより抜粋> ++++++++++++++++++++++++++++++ From: ヅ ART LAB OVA Date: 2006年7月7日(金) 午前2時54分 Subject: アンヌマリーのインタビュー「パフォーマンス体験」 ボランティアパフォーマーのひとり、アンヌマリーに、パフォーマンスに参加した感想を英語でインタビューし、それを翻訳したので書き出します。 彼女は、スナッチが唯一不在だった6/21(水)午後に1時間だけパフォーマンスをしました。 外国人ということもあり、MLにも参加していませんでしたし、今回のパフォーマーの中で、唯一ほとんど何の情報もない中で参加し、最終的にスナッチにも会っていない人です。 7月20日に次の赴任先である南米に発ちます。 <2006年7月4日(火)1:30pm インタビュアー:ヅ ART LAB OVA> --あなたはなぜこのプロジェクトに参加しようと決心したのですか? 7年間日本に住んできて、この7月に日本を離れることに決まっていたので、「日本を離れる前になにかエキサイティングなことをしてみたい」と思って参加しました。 わたしは、とてもシャイな人間なので、「わたしにもなにかクレイジーなことができる」という証明をしてみたかったのです。 これはわたしにとって初めてのパフォーマンスでしたし、とにかくやってみたいと思いました。 --決心するまでに、少し時間がありましたよね? その間なにを考えましたか? 何が難しかったのでしょうか? はじめは、赤いドレスが美しかったので「やってみたい」と思ったのですが、ノリコのテキストを読んだときに、わたしがこの作品をきちんと理解していないことに気づき、彼女のいわんとしていることにショックを受けました。 なので、わたしは本当にこのパフォーマンスをやるべきなのか、もっときちんと理解してから決めたほうがいいのでないかと悩みました。 他人を自分のドレスの中にいれて、自分の下着をさらさなければいけないということも、かなり悩んだところです。 でも最終的に、自分が日本を離れる前に、横浜日仏学院長であるフィリップの仕事を助けたいという思いで決心しました。 --ボーイフレンドにこのプロジェクトのことを話していないんですよね? そう、ボーイフレンドには、パフォーマンスのことは話しましたが、何人もの人がわたしのスカートの中に入ったということは話していません。 それを話したら、たぶん、彼はかなり混乱したに違いありません。 彼には、わたしの女性スタッフとあなた(ヅ)がスカートに入ったことは伝えたけど、ほかの人が入ってきことはいえません。 たぶん、彼には理解できないと思います。 --それで、今あなたは、この作品のコンセプトを理解していますか? パフォーマンスをしているときに、コンセプトについて感じることはありましたか? それともパフォーマンスの後に何か気づきましたか? ドレスを着ている間、わたしは、他人をコントロールするどころか、自分が弱い状態におかれ、まったくコントロールできないことをすごく感じました。 ただ、これがノリコの意図するところだったのかどうかはわからないのですが。 特にスカートの中では、何が起こっているかまったくわからない。 あなたも知っている通り、パフォーマンス中、わたしは誰かがお尻に息を吹きかけているようにも感じたり、とても混乱していました。 <註:一見クールなフランス美人のアンヌマリーは、すごく落着いてみえるのですが、実際には、今回参加したパフォーマーの中で一番混乱していて、椅子の上で「だれかがお尻に息を吹きかけている!」などと大騒ぎをしていました。> --ドレスを着る前に想像していたのと違いましたか? ドレスを着る前は、とにかく下着姿をさらすということが恥ずかしくて、パフォーマンスのこと自体をあまり考えないようにしていました。 実際スカートの中にだれかがいる時はとても不快な気分でした。 なぜなら、スカートの中にいる人は、わたしに対してなんだってできるのに、わたしはなにもできないのです。 どうやって椅子から下りようかと思ったくらいです。 わたしの今までの人生の中で、わたしが自分自身のことをまったくコントロールできない状態になったという経験が初めてだったからです。 だからこそ、わたしにとって、とても興味深い体験でもありました。 今でも、いつでもどこでも、自分のことは自分でどうにかできると思っています。 だけど、パフォーマンス中は、自分が弱く、無力で、コントロールできない状態を体験し、こういう状態がいつどこで起きるかわからないということを実感しました。 何人かの人が、スカートの中から、「中はとてもすてきで、快適だ」ってわたしにいってくれたけど、わたし自身はまるで素っ裸でいるみたいで、まったく無力の状態。 早くここから抜け出したい、やめたいと思っているのに抜け出ることができない状態。 わたしの人生はすべて自分でコントロールできると信じていたのに、このパフォーマンスによって自分が思っていたほど強くなかったということを感じました。 大変興味深い反面、嫌な体験でもありました。 --また機会があったらこのドレスを着てみたいですか? もし、再度、このパフォーマンスをする機会があったとしても、やるかどうかはわかりません。 でも、やったとしたら、次回はもっとスカートの外や内の人たちとコミュニケーションをとってみたいと思っています。 今回も、「スカートの中はどんな感じ?」だとか、もっといろいろ聞いてみればよかった、話してみればよかったと後悔しています。 ++++++++++++++++++++++++++++++ From: 砂山典子 Date: 2006年7月7日(金) 午後6時04分 Subject: Re: アンヌマリーのインタビュー「パフォーマンス体験」 いやぁ、アンヌマリーさんの日に居合わせられなくて、誠に残念。 このヅのインタヴューで、彼女の「気づき」がおもしろいので。 今まで、全て自分でコントロールできると信じて来た事が、ガラガラと崩れる。という気づき。 こりゃ、凄い! まさに、他人に体を委ねられる?の問いを体現しちゃったわけですな。 この無力感を共有できるという意味でも、ボランティアをしてもらうことは 意義ある事なんだと気づきました。今。 ++++++++++++++++++++++++++++++ From: ヅ ART LAB OVA Date: 2006年7月8日(土) 午後10時04分 Subject: Re: アンヌマリーのインタビュー「パフォーマンス体験」 なるほど、わたしたちは、事前に、スナッチから情報をもらっていたので、客に対して信用しすぎていたかもしれないな。 本当に一番はじめに座った時に、スナッチがどんなに不安だっただろうかって。 アンヌマリーのパフォーマンスでの取り乱し方には、みんながすっかり慣れはじめていた展示6日目ってこともあって、すごく驚いた。 「なんで、お尻に息吹き掛けている!なんて思うんだろう?」って。 だって、カップル一組入っただけで、本気で中腰になって逃げそうになっていたんだよ。 でも、もし、自分も、なんの情報もなく座っていたら、もしかしたら、あれくらい取り乱していたのかもしれない。 事前にスナッチから、「高校生の集団にセクハラされたこと以外、嫌な思いはしなかった」って聞いていたので、1度目に座った時(展示初日)はかなり安心していた。 だから、逆に、無断で撮影されることなどにすごく嫌悪感があったのかもね。 でも2度目の時は、こども事件とか、いろいろあった後だったので、逆にもっと恐くなっていた。 わたしは、椅子に座ったことで、スナッチと同じ体験をしたような気分になっていたかもしれないけど、でも実は、「まったく始めて」を知らなかったんだな。 photo (C)Norico Sunayama 撮影 ART LAB OVA パフォーマー Anne Marie ■■むせかえる世界基金■■ 伝説の赤いドレスを目覚めさせ、作家の故郷である横浜に甦らせるために、アートプロジェクト「むせかえる世界基金」を設立し、横浜美術館で展示をしました。 -幻のドレスとフレンチビデオアートetc.でむせかえる横浜美術館-■■"un musee parfume": A SULTRY WORLD■■ ■■むせかえる世界基金■■Fund for "A SULTRY WORLD"■■ ・お問い合わせ ■むせかえる世界基金事務局 〒231-0062横浜市中区桜木町3-13大島ビル5FART LAB OVA内 E-mail:musekaeru@excite.co.jp BLOG:http://musekaeru.exblog.jp/ MIXIコミュ<むせかえる世界基金>もあります 関連リンク: □横浜美術館 □横浜フランス月間・2006 #
by musekaeru
| 2006-07-07 00:20
| パフォーマー体験ノート
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